« 2016年7月14日 4071レ EF510-11 | トップページ | 【番外編】 2016年7月19日 シイノトモシビダケ »

2016年7月26日 (火)

2016年7月19日の串本 シンデレラウミウシ・フリソデエビ・ナンヨウウハギ

気象庁が「梅雨が明けたとみられる」と発表した翌日の19日、串本は朝から穏やかに晴れ、夏らしい1日になりました。

1本目 浅地 快晴 気温29℃ 西の風1m 水温24℃ 透視度15m~20m 下り潮やや速い 波高ほとんどなし

やや強い流れがあった浅地。根の東側 水深30m付近でピグミーシーホースの目撃情報があったので、リサーチするというガイドのK氏に便乗しましたが・・・流れのなか、水深30m付近で長時間、広い範囲を探索することはできず、それらしきヤギすら見つけることができず退散。それでも久しぶりにドキドキ感のある1本を楽しむことができました。

水深30m付近のトサカにはスケロクウミタケハゼがいっぱい。じっくり撮ればおもしろそうですが、とりあえず証拠写真のみ。

-32m スケロクウミタケハゼ
20160719260050

-25m シンデレラウミウシ
20160719260100


2本目 住崎 快晴 気温30℃ 南の風2m 水温24℃ 透視度12m~15m 少し流れあり 波高 ほぼ凪

午後はフリソデエビの情報がある住崎にエントリー。思っていたより大きなペアの個体。岩の窪みの開口部が広く撮りやすい場所。ヒトデもたっぷりストックがあるのでしばらく居ついてくれそうです。

-17m フリソデエビ
20160719360240


この春生まれた幼魚たちもあちこちで見かけます。運よくサンゴイソギンチャクを見つけたクマノミの赤ちゃん。

-20m クマノミyg.
20160719360230

いつもチェックするオオイソバナは、体長5mmに満たないアミメハギの幼魚やノコギリハギ、アオサハギの絶好の隠れ場所。ダイバーが多い場所なので、独占して粘る訳にはいきません。ちなみにひと回りしてこの場所に戻ると、イソバナのポリプは完全に閉じていました・・・

-15m アミメハギyg.
20160719260040


-15m アオサハギyg.
20160719360210

20160719360220

公開中の映画、ファインディングドリーで有名になったナンヨウハギの幼魚が串本に出現。ニモの公開時にはカクレクマノミの乱獲が問題になりましたが、ナンヨウハギも身勝手な人間の餌食になってしまうのでしょうか?ちなみに串本で見られるナンヨウハギは南から黒潮に乗って運ばれてきた死滅回遊魚。ほとんどの場合、冬の低水温に耐えられず春を迎えることなく死んでしまいます。このあと半年ほどの命かと思えば複雑です。

-10m ナンヨウハギyg.
20160719362250

|

« 2016年7月14日 4071レ EF510-11 | トップページ | 【番外編】 2016年7月19日 シイノトモシビダケ »

ダイビング」カテゴリの記事

串本」カテゴリの記事

水中写真」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/515286/63970334

この記事へのトラックバック一覧です: 2016年7月19日の串本 シンデレラウミウシ・フリソデエビ・ナンヨウウハギ:

« 2016年7月14日 4071レ EF510-11 | トップページ | 【番外編】 2016年7月19日 シイノトモシビダケ »