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2016年7月

2016年7月31日 (日)

2016年7月30日 夜の瀬田川 583系 天理臨

7月28日早朝、天理臨として京都に来た秋田の583系。向日町に3日間留置されたのち、30日夜に関西を発ち帰路につきました。夜の駅では何度も撮っているので、今回は瀬田川で。

空には火星、川面に映る街明かりと583系の照明。定刻、天理臨はゆっくりと通過していきました。高感度ノイズ、速度が遅かった分流れかたが不十分・・・いろいろ課題はありますが、いかにも夜行列車らしい雰囲気。既に博物館級といっていい国鉄色をまとった583系がはるばる関西までやってくるのは奇跡的。あと何回、こんなシーンを見ることができるのでしょう?

2016年7月30日 9130M 東海道本線 石山~瀬田 583系 秋田車
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【番外編】 2016年7月29日 シイノトモシビダケ

海からあがったあとは日暮れと同時にシイノトモシビダケを探して森に入ります。本格的な雨は3日前。朝、ちょっと降った雨くらいでは倒木全体に湿度を与えるには至らず。ご神木と呼んでいる木には割れ目の奥のわずかに湿ったところから、かすかに光る米粒大の子実体が数個確認できるだけ。梅雨が明け、純天然のシイノトモシビダケはしばらくシーズンオフ。

この森の探索は早々に切り上げ、シイノトモシビダケの研究をしている友人が湿度管理をした結果、しっかり発生した子実体を撮影させてもらいました。

シイノトモシビダケ
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2016年7月29日の串本 【2】 ホタテツノハゼ・ヒオドシベラyg.・ホホスジタルミyg.

2本目 備前 晴れ 気温28.5℃ 東北東の風5m 水温23℃~25℃ 透視度12m ほぼ凪

午後になって冷たく濁った潮が入り、水深5m以深の水温はグッと下がり、朝には青かった水はいつもの色になってしまいました。6.5mmを着ておいてよかった!まずは情報をもらったホタテツノハゼ。コトブキテッポウエビが入っていると聞き、期待したのに水温が下がったせいか、全く姿は見えません。おまけにホタテツノハゼはダランと背びれを閉じたまま。しばらく待っても状況は変わらないので、寄りにかかると、警戒して背びれは立てるものの、このカットをとった直後に巣穴に逃げ込んでしまいました。ちょうど、ゴミが写り込むタイミング。まぁ、エビがいないからいいけれど・・・

-23m ホタテツノハゼ
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現れて1ヵ月ほど。ようやく見ることができたヒオドシベラの幼魚。小さい時はヤギ類に寄り添っていたそうですが、今では広い範囲を泳ぎ回り、時おり他の魚をクリーニングするような行動をとることがあるようです。

-16m ヒオドシベラyg.
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このあと行ったイザヨイベンケイハゼはずっと後ろ向きで1カットも撮れずに退散。戻ってホホスジタルミの幼魚。3年前に現れた場所と同じ。遠く流されてきた幼魚も適した環境をみつけるようです。ただ、この魚も死滅回遊。春を迎えられずに死んでいきます。

-18m ホホスジタルミyg.
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2016年7月29日の串本 【1】  ヒレナガネジリンボウ・スミレナガハナダイ・ブチブダイyg.

梅雨明けから10日が経過した串本。アメダスのデータではゼロながら、朝方にザッと雨が降り、ボートが出る9時過ぎは晴れ間はあるものの、雲が多く湿度が高い天候でした。

1本目 グラスワールド 曇り時々晴れ 気温26℃ 北東の風5m 水温26℃ 透視度20m 波高 ほぼ凪

青い!水深15mの砂地や根の全体がはっきり見渡せるほどの透視度。これは久米島でもちょっと条件が悪ければこれくらいにはなるという感じ。事情があって沖縄に行けなくなって2年め、ちょっと久米島の海が懐かしく感じる串本 グラスワールドでした。

エントリー後、北の砂地を探索。ヒレナガネジリンボウの幼魚を見つけましたが、エビの姿は確認できず。警戒心が強く2mほど離れるとホバーリングしますが、カメラを構えて近づくと着底。あとは根気よく待って、浮遊物を食べるために巣穴を離れる瞬間を狙うしかありません。個体が小さく十分に寄れず、エビの姿もないのでとりあえず証拠写真だけ。

-22m ヒレナガネジリンボウyg.
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7月7日に見たスミレナガハナダイは、3週間で目に見えて成長。誰かにかじられて欠けていた尾びれはほぼ再生していました。

-20m スミレナガハナダイyg.
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-18m ミヤケテグリ
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串本でナガレハナサンゴにつくカクレエビはほとんどがこのタイプ。

-15m ヒメイソギンチャクエビ
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東の根に移動すると、普段あまり見かけないベラ系の幼魚。ブチブダイの幼魚でした。いてもあまり目に止めることがないブダイの仲間。環境省が関係する串本海域公園のwebサイトでは、串本で成魚は見られないとのことで、これは南方から流されてきた個体だと思われます。

-12m ブチブダイyg.
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2016年7月26日 (火)

2016年7月25日 彦根で5087レ 原色に戻ったEF65-2139

EF65のラストナンバー2139号機が、4月の全般検査を機に国鉄特急色の原色に戻されたことで大きな話題になりましたが、それから3ヵ月。7月25日着の5087レで初めて関西に来ることがわかりました。天気予報は雨のち曇り。晴れることはなさそう。できるだけ空が入らない場所ということで先日、EF66-27を撮って撃沈した柏原あたりを考えましたが、上手くまとめる自信なくパスし、お手軽撮影に。

ここは晴れると光線が逆。思ったより天気が回復して時おり日が射すこともありましたが、通過時は明るい曇り。今回は時間もスペースも余裕があったのでカメラ2台で。

2016年7月25日 5087レ 東海道本線 米原~彦根 EF65-2139
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【番外編】 2016年7月19日 シイノトモシビダケ

このところ、ちょっとハマっている光るキノコ、シイノトモシビダケ。串本では3日間雨が降っていないうえに、30℃近い高温のうえ1日のなかでの気温差が少ないので期待できません。それでも日没と共に、地元に住む友人と様子を確かようと森に入りましたが、思った通り厳しい状況。最初の森では全く見つけられず。次に行った森で仲間内で「御神木」と呼んでいる倒木にひとつだけ子実体を発見!1本だけならいつもは素通りですが、今回は記録も兼ねて撮影。近くにはゴマ粒ほどの光る子実体がいくつか見られましたが、このあと晴れが続くとこのまま枯れ、雨が降れば成長すると思われます。

2016年7月19日 シイノトモシビダケ
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2016年7月19日の串本 シンデレラウミウシ・フリソデエビ・ナンヨウウハギ

気象庁が「梅雨が明けたとみられる」と発表した翌日の19日、串本は朝から穏やかに晴れ、夏らしい1日になりました。

1本目 浅地 快晴 気温29℃ 西の風1m 水温24℃ 透視度15m~20m 下り潮やや速い 波高ほとんどなし

やや強い流れがあった浅地。根の東側 水深30m付近でピグミーシーホースの目撃情報があったので、リサーチするというガイドのK氏に便乗しましたが・・・流れのなか、水深30m付近で長時間、広い範囲を探索することはできず、それらしきヤギすら見つけることができず退散。それでも久しぶりにドキドキ感のある1本を楽しむことができました。

水深30m付近のトサカにはスケロクウミタケハゼがいっぱい。じっくり撮ればおもしろそうですが、とりあえず証拠写真のみ。

-32m スケロクウミタケハゼ
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-25m シンデレラウミウシ
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2本目 住崎 快晴 気温30℃ 南の風2m 水温24℃ 透視度12m~15m 少し流れあり 波高 ほぼ凪

午後はフリソデエビの情報がある住崎にエントリー。思っていたより大きなペアの個体。岩の窪みの開口部が広く撮りやすい場所。ヒトデもたっぷりストックがあるのでしばらく居ついてくれそうです。

-17m フリソデエビ
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この春生まれた幼魚たちもあちこちで見かけます。運よくサンゴイソギンチャクを見つけたクマノミの赤ちゃん。

-20m クマノミyg.
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いつもチェックするオオイソバナは、体長5mmに満たないアミメハギの幼魚やノコギリハギ、アオサハギの絶好の隠れ場所。ダイバーが多い場所なので、独占して粘る訳にはいきません。ちなみにひと回りしてこの場所に戻ると、イソバナのポリプは完全に閉じていました・・・

-15m アミメハギyg.
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-15m アオサハギyg.
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公開中の映画、ファインディングドリーで有名になったナンヨウハギの幼魚が串本に出現。ニモの公開時にはカクレクマノミの乱獲が問題になりましたが、ナンヨウハギも身勝手な人間の餌食になってしまうのでしょうか?ちなみに串本で見られるナンヨウハギは南から黒潮に乗って運ばれてきた死滅回遊魚。ほとんどの場合、冬の低水温に耐えられず春を迎えることなく死んでしまいます。このあと半年ほどの命かと思えば複雑です。

-10m ナンヨウハギyg.
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2016年7月14日 4071レ EF510-11

用事で出かけたついでに坂田に寄って4071レ。持っていたのはスナップ撮影用の暗い高倍率ズーム。当然三脚はなく天気も悪いので、ちょい流し。

2016年7月14日 4071レ 北陸本線 坂田~田村 EF510-11
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2016年7月11日 藤尾の陸橋でEF510-510

JR東日本からJR貨物に譲渡されたEF510 500番代。旧カシオペアカラーの509、510はストライプを剥がすと、地味なグレーののっぺりした姿に・・・11日、3092レで関西にやってきた510号機を藤尾の陸橋で撮ってきましたが、月曜日でコンテナが悲惨なまでにスカスカでした。

2016年7月11日 3092レ 湖西線 大津京~山科 EF510-510
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【番外編】 2016年7月7日 シイノトモシビダケ

5月から子実体の発生がみられ、梅雨の時期にピークになったシイノトモシビダケ。気温が上がり、雨が少なくなる7月になると一気に数を減らします。梅雨にも関わらず4日続けて雨が降いなかったこの日は不調でした。

シイノトモシビダケ
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2016年7月7日 古座川鉄橋を渡る283系 くろしお22号

1996年にスーパーくろしおとして運行を開始、その後、オーシャンアローを経てそして現在はくろしおに名称を統一された283系。全く古さを感じさせない優れたデザインですが、既にデビューから20年経ちました。

運行開始時には串本駅でもセレモニーがあり、駅前には大変な人出があったことを今でも覚えています。この時は数年もすればこの区間の特急は全て283系に置き換えられると思っていたのですが・・・デビューしたあと、特に白浜以南の乗客数は減少。振子機能を搭載し、高コストであることから6両編成2本と、3両の付属編成2本の計18両で製造がストップ。結局381系が長く残り、2015年になってようやく381系は287系や683系から改造された289系にスイッチ。そのなかで少数派の283系は従来通り新宮まで乗り入れています。

この283系。通常、パノラマグリーン車は新宮方、大阪方に貫通扉車ですが、通常編成が検査の時など稀に付属編成が使用され、大阪方にパノラマグリーン車ということがあります。

この日、朝のダイビングを終えて海からあがったところで、新宮方面に向かう付属編成を目撃。午後のダイビングは好みのポイントでなかったこともあって、古座川鉄橋に283系を撮りに行くことにしました。

2016年7月7日 72M 紀勢本線 紀伊田原~古座
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2016年7月7日の串本 クマノミ・スミレナガハナダイyg.・ミナミハコフグyg.

このところPCの前に座る時間がなく更新が滞っていましたが、久しぶりに再開です。

7月7日、西風は吹いているものの晴れベースの穏やかな天候。午前1本目は住崎エリアのグラスワールド。

1本目 グラスワールド 気温27.3℃ 西南西の風5m 水温24℃ 透視度10m~15m 波高0.7m

孵化が間近になった卵に新鮮な水流を送るクマノミのオス。

-21m クマノミ
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初夏から秋にかけてよく現れるスミレナガハナダイの幼魚。

-20m スミレナガハナダイyg.
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体長5cm近くなったミナミハコフグ。昨年夏以降、串本では例年に比べ多く現れています。このサイズはおそらく越冬した個体。

-16m ミナミハコフグyg.
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体長3mmほどで岩肌近くに群れているイカの仲間。なまえがわかりません。

-12m イカの仲間
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その色からピカチュウと言われ、人気のあるウデフリツノザヤウミウシ。

-16m ウデフリツノザヤウミウシ
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エキジット間際、根の上にあるトゲトサカの周りにいたヒメゴンベとノコギリハギ。

-8m ヒメゴンベ
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-8m ノコギリハギ
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2016年7月 5日 (火)

2016年7月3日 水島臨海鉄道のキハ20

7月3日は広島方面に出かける用事がありましたが、水島臨海鉄道のキハ20がイベント運行されるという情報をキャッチ。朝は早めに出発し、寄り道して撮ってきました。

今年4月から計4回設定されたイベント運行の最終日。キハ205は元国鉄のキハ20 321で56年前となる昭和35年の製造。老朽化が進み、2014年には定期運用からは離脱しています。ですから来年走る保証はなく、これが最後になる可能性も捨てきれない貴重な車両。

本来の国鉄色とは少し違う塗色ながら、レトロな雰囲気は十分。梅雨の合い間の貴重な青空を大きく入れてフレームをつくってみました。今回は鉄道が主目的ではなかったので、お手軽カメラにコンパクトな高倍率ズームレンズで手持ち撮影。こんなことならいつもの機材で撮りたかったと少し後悔。それにしても「晴れてナンボの国鉄色」とはよくいったもので、青空と白い雲、日射しに恵まれ、気持ちのいい写真を撮ることができました。

2016年7月3日 水島臨海鉄道 キハ205
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