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2014年7月30日 (水)

7月10日の久米島 水中編 【1】 イマズニ

1本目 イマズニ 曇り時々晴れ 気温30.5℃ 南西の風5m 水温28℃~27℃ 透視度25m うねり大 強い流れあり

台風8号が北に去ったあとも台風に向かって吹き込む西風がまだまだ強い翌10日。9日夜の台風の位置。
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朝6時半、港に行って台風に備えて陸に揚げたボートを降ろす作業を手伝ったあと、風裏になる東側のポイントなら行けそうだと、10時前に出港して、イマズニにエントリー。

久米島にすれば良くないとはいえ、台風直後にしては意外にいい水の色。ただ、まだまだ大きなうねりが残っているので慎重に深度を下げていきます。50mラインから見られるアケボノハゼですが、うねりの影響で右に左に向きを変え、常に泳ぐ状態なので鰭を開かず、落ち着いて寄ることも難しい。そうこうするうち、うねりだけでなく流れも感じるようになってきました。減圧を考えると早めに戻るのが無難。ほとんど写真は撮らないまま、いつもより早めに浮上開始。

-45m ミゾレウミウシ
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20mラインまで戻ってくると、イマズニの定番ともいえる渦を巻くギンガメアジの群れ。流れているので、自由に動き回れないけれど、これぞ沖縄ともいえるいい眺め。台風直後にこれが見られれば満足です。

-9m カスリフサカサゴ
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そして、トップが5mの根に戻って減圧。ところが予想していたうねりに加え、流れがどんどん強くなり、カメラを持ったまま片手で岩につかまっての減圧に耐えられなくなってボートから降ろしたロープに移動すると鯉のぼり状態です。

そんなところに別のサービスのボートがアンカリング。しばらくして次々エントリーするダイバーのなかで、ひとりが必死で流れに逆らって泳いでいます。「無理やろ」と見ていると、案の定みるみる流れに負けてさようなら・・・こりゃ笑い事じゃない!できればもうちょっと減圧したかったんですが、早めにボートにあがり、流れの下流に注目します。しばらくするとそのダイバーは数百m先で単独で浮上。船番なしで全員潜ってしまうのが久米島スタイル。ボートは無人です。とりあえず浮いたダイバーにこちらが認識しているサインを送り、ボートを回して収容しました。やがてガイドダイバーが浮上し、無事のサインを送りひと安心。大きなうねりでボートを横付けすることができないので、自称?ベテランの中年ダイバーに大丈夫か念押ししたうえで、楽にボートに戻れるよう潮上に落としたのですが・・・なんとボートにつかまることができず再び流されてしまいました。

今回は一部始終を見ていたガイドダイバーが近づいた時にはもう数百m下流。再びボートを近づけてロープを投げ、2人を収容。ただ、もう海上でボートに戻すのは無理だろうと、彼らが出港した港まで送り届けて一件落着。その間、およそ1時間。ふと気がつくと、流れとうねりを受けて岩につかまったので、身体がパンパンになっていました。

という訳で、久しぶりにハードなダイビング。ほとんど写真は撮れないままでしたが、結果的には印象に残る1本になりました。

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