« 5月19日の串本 【2】 セミエビ・スミレナガハナダイyg. フリソデエビ | トップページ | 5月23日の紀伊大島 須江 【2】 スジハナダイ・キシマハナダイ・ゼブラガニ・ハナイカ »

2013年6月 8日 (土)

5月23日の紀伊大島 須江 【1】 オキノスジエビ・コケギンポ・ウツボ

5月23日は紀伊大島の須江に行ってきました。アオリイカやミジンベニハゼの産卵も始まっているようですが、やっぱりハナダイ好きとしてはナギザキをチョイスです。

1本目 ナギザキ 晴れ 気温22℃ 北北東の風2m 水温17℃ 透視度3~8m 凪

まるで琵琶湖のように緑に濁った水。浮遊物もいっぱい。須江らしいっていえばそうなんですが、やっぱり海は青く澄んでいるほうが気持ちいいですよね。水温20℃を越えた串本に慣れていると、エントリーした瞬間「冷たっ!」下を見ても水深8mの根のトップさえ見えません。でも低めの水温、栄養豊富な濁った水だから見られるいきものもいるわけで、冷たく暗い海の底に向かうのはイヤだ!なんて贅沢はいえません。

根が見えてきたらそのまま斜面に沿って潜降を続け、いつものエリアに直行。まずは今日のお題のひとつ、スジハナダイから。

串本の沖吉衛門あたりに行けば普通に見られるスジハナダイですが、それ以外となると極端に数が少なくなります。須江でも外海側では見られますが内湾側では稀。この個体は昨年秋に見つかって以来、順調に成長し体長4cmくらいになりました。相変わらず臆病で70cm~80cmほどまでの距離なら普通に泳いでいますが、写真になるところまで詰めようとすると2カ所の決まった隠れ場所に逃げ込んで、隙間からこちらを伺っています。でも、この臆病さが自然界で長く生きる秘訣なんでしょうね。で、1カットだけレリーズしたのがこれ。う~ん、まだまだ・・・

-38m スジハナダイ
20130523124480
近くにいるキシマハナダイを見ると広い範囲を活発に泳ぎ回り、背びれをほとんど開きません。この深度で粘るのは得策じゃない・・・何もせずに退散するのはもったいないので少し下に群れるオキノスジエビ。

-40m オキノスジエビ
20130523124466
根に沿って深度を上げ、途中アカオビハナダイやフチドリハナダイyg.を目にするも、減圧を考えると留まることはできず見るだけ。目に入ったボウズコウイカ?やウミウシなど、時間のかからないものを適当に撮りながら浮上を続けます。

-25m ボウズコウイカ
20130523124486

-22m ヒュプセロドーリス・ゼフィラ
20130523124482


根のトップまで戻って減圧タイム。鉛筆くらいの太さのウツボの幼魚。かわいかったので、手を近づけると・・・痛っ!目にもとまらぬ速さで噛みついたかと思うと、次の瞬間にはもうどこに行ったかわかりません。指の2か所にクッキリ歯形がつき、じんわり血が滲んできました。きっと怖かったんでしょうね。脅かしてごめんなさい・・・

-9m ウツボyg.
20130523124490

こちらは頭がマッチ棒の先よりちょっと太いくらいの小さなコケギンポ。アングルを工夫する余地はなし。これで限界でした。


-8m コケギンポ
20130523124492

そこから距離を詰めると、決まった岩の窪みに隠れます。逆にいえばキッチリ隠れ

|

« 5月19日の串本 【2】 セミエビ・スミレナガハナダイyg. フリソデエビ | トップページ | 5月23日の紀伊大島 須江 【2】 スジハナダイ・キシマハナダイ・ゼブラガニ・ハナイカ »

ダイビング」カテゴリの記事

水中写真」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/515286/57472456

この記事へのトラックバック一覧です: 5月23日の紀伊大島 須江 【1】 オキノスジエビ・コケギンポ・ウツボ:

« 5月19日の串本 【2】 セミエビ・スミレナガハナダイyg. フリソデエビ | トップページ | 5月23日の紀伊大島 須江 【2】 スジハナダイ・キシマハナダイ・ゼブラガニ・ハナイカ »