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2012年12月28日 (金)

12月24日の串本 【1】 クロメガネスズメダイ・フリソデエビ・タテジマキンチャクダイyg.・フタイロハナゴイ

12月に入って2回目の休みとなった24日、串本に行ってきました。23日夜、22時過ぎに仕事を終えて大阪から串本に向けて走りましたが、クルマの外気温計は終始3℃~4℃の表示。いつもなら白浜を過ぎ、周参見から串本までの間に3℃くらい気温が上がるのに今回は全くあがりません。ただ天気はよく、空気は澄んでクルマのなかからでも、南の水平線近くにカノープスがハッキリ見えたのがちょっとラッキーでしたshine串本に着いた時には北西風が強く、雨戸がガタガタ音をたて、200mほど離れた海からは波が砕ける音が響いてきます。

予報では24日も強い冬型。この風では串本エリアはたぶんクローズになるだろうと思い、目覚ましをかけずに寝ましたが、朝、目を覚ますと風は少し弱くなっているようです。サービスに電話をすると、朝イチのボートは出したとのこと。急いで準備をして飛び出しました。

海面には白波が立ち、串本では珍しい雪が舞っています。ボートに乗り込むまでに手がかじかんで、カメラの重みが堪え、器材のセットもひと苦労。そして出港。港を出るとボートは波に揉まれ、ポイントまではいつもの倍以上の時間がかかりました。

気温は串本では滅多にない3℃。でも、黒潮の影響を強く受けた水温はまだ20℃あるのが救い。海に飛び込んだ瞬間、温泉とまではいかないにしても、ホワッと暖かいのがありがたく、数mも入れば穏やかで、カメラを持つ手の感覚も戻ります。

1本目 備前 晴れ 気温3℃ 西北西の風7m 水温20℃ 透視度12m 波高2m

1本目は備前。エントリー後、およそ2カ月前にいたフリソデエビとクロメガネスズメダイの幼魚が気になって東に向かいます。すると、ずいぶん大きくなったクロメガネスズメダイの姿が。この2ヶ月間、元気に暮らしていたかと思うとうれしくなってきました。ただ、死滅回遊魚であるこの魚の命はいつまでのものかわかりません。できれば水温が下がらず、越冬してくれればいいのですが、水温が高ければ様々な弊害もある訳で、自然界の残酷で難しいところです。

-23m クロメガネスズメダイyg.
20121225656523


さて、フリソデエビは?彼らが住んでいた岩の隙間を覗くと、いました! 2個体とも健在ですが、1個体は隙間の奥から出てくる気配なく、大きいほうの1個体だけ撮ることができました。

-23m フリソデエビ
20121224913551


次に向かったのは、北のアザハタの根。最近見つかったハナゴンベが目あてでしたが見つからず。目についたのは1円玉より小さいタテジマキンチャクダイの幼魚。

-22m タテジマキンチャクダイyg.
20121224221455

ハナゴンベは諦め、フタイロハナゴイの幼魚にターゲットを変更。岩の周囲から大きく離れることがなく、クロホシイシモチやケラマハナダイなどと群れているので、単独でフレームに入れることすらなかなかできず、まして鰭を開く瞬間を捉えるのは至難の業。色のきれいなハナダイ。いつもいるので、あまり撮りませんが今度本腰を入れてもよさそうです。

-22m フタイロハナゴイyg.
20121224913671_3
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