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2012年11月15日 (木)

11月11日 晩秋のSLやまぐち 【5】

午前の田代で満足したのと、冷えた身体を暖めるために、ゆっくり昼食。最後は軽く締めくくろうと白井の里に三脚を立ててスタンバイ。

いつもならSLの40分ほど前に津和野から来るはずの普通列車が現れません。しばらくすると牧ケ野で空転して止まったとの情報。どうなることかと思っていると、かなりの時間を経て普通列車が通過。その後、この列車と徳佐で交換するはずの普通列車も一向に来る気配がありません。時間と共に下がる露出。感度を上げ、絞りを開け、シャッタースピードを落とし・・・やまぐち号がいつ発車するかわからず、移動するタイミングを失してしまいました。もう、ここで待つしかありません。

17時前になって、やまぐち号が津和野を発車したとの情報が入りました。あと15分なら厳しいけれど今のデジタルならギリギリ撮れそうだ、ということで安堵の空気が広がります。津和野発車後、いつもよりかなり時間がかかっているようですが汽笛が聞こえました。レリーズコードを握り今か今かとカーブの向こうに集中します。しばらくすると木立の向こうに煙が見えましたがなぜか姿が見えません。そして音もなし。どうやらC57も止まってしまったようです。

何度かの汽笛と煙から察すると、バックして再引き出しを試みているようです。その間に、どうにもならないほど暗くなってしまい、撤収せざるを得ない状況に。荷物をまとめ、道路まで戻ったところで、ゆっくりゆっくりC57がカーブに入ってきました。キャブでは投炭作業が続き、焚口戸が開くと炎で赤く染まっています。慌ててカメラを出し、感度をあげシャッターを切りましたが、手持ちのうえ、光源が全くないところでは写真になりませんでした。

乗客や乗務員のことを思うと、単純に「感動した」などとはいえませんが、観光列車でありながら、限界に近い走りを強いられているC571のすごさを目の当たりにした出来事でした。

2012年11月11日 9522レ 山口線 津和野~船平山
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