« 9月12日の串本 【2】 マダラタルミyg. | トップページ | 9月13日 紀伊大島 【2】 イナズマヒカリイシモチ・クダゴンベ »

2012年9月16日 (日)

9月13日 紀伊大島 【1】 キシマハナダイ

13日は串本エリアでマダラタルミの幼魚を撮りなおすことも考えましたが、12日の様子から時間をかけても思い通りに撮れる自信はなく・・・久しぶりに紀伊大島 須江で潜ることにしました。

1本目 ナギザキ 晴れ 気温28.5℃ 南東の風2m 水温26℃~18℃ 透視度3m~8m 凪

須江といえばまずはキシマハナダイ、ということでナギザキにエントリー。潜降を始めたところで、もう船の底はぼんやりとしか見えません。水面近くの透視度は3mがいいところ。深度を下げるにしたがって、徐々に透視度は上がりますが、水温はどんどん下がり、水深35mあたりでは7~8mは見えているものの水温は18℃。水の色はくすんだグリーン。直線距離でたった6kmしか離れていない潮岬の西側の住崎エリアの澄んだ青い水がうそのような重苦しい水中風景です。

お目当てのキシマハナダイのオスはこの周辺で4個体見つかっているそうですが、2個体はすぐに確認できました。それぞれが数個体のメスを従え、ハーレムを形成しています。この水の状態では、少し離れると色が出ないので、できるだけ寄ることを考えて、ポジションを決め、あとは魚が鰭を開き、横を向くタイミングを待ちますが、そう簡単ではありません。それでも今回は少ないチャンスにうまく対応でき、イメージ通りに捕えることができました。

何といってもオスの華やかさは、まさに深場の宝石。(といってもずいぶん浅く、楽な水深ですが・・・)思えば今から20年近く前、串本エリアの沖吉衛門で初めてキシマハナダイを見たことが、ハナダイを好きになったきっかけでした。

紀伊大島 ナギザキ -39m キシマハナダイ♂
20120913458365


一方メスは華やかさなオスに対し、淡く上品な色が魅力的。派手なオスに目を奪われますが、こちらも一級品の美しさです。見ている間にもメスに対するオスの求愛行動が何度も見られました。

紀伊大島 ナギザキ -39m キシマハナダイ♀
20120913458655

|

« 9月12日の串本 【2】 マダラタルミyg. | トップページ | 9月13日 紀伊大島 【2】 イナズマヒカリイシモチ・クダゴンベ »

ダイビング」カテゴリの記事

水中写真」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/515286/55653665

この記事へのトラックバック一覧です: 9月13日 紀伊大島 【1】 キシマハナダイ:

« 9月12日の串本 【2】 マダラタルミyg. | トップページ | 9月13日 紀伊大島 【2】 イナズマヒカリイシモチ・クダゴンベ »