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2012年9月11日 (火)

9月7日の串本 【1】 ソメワケヤッコ・ヒメニラミベニハゼ・フリソデエビ・ムスジコショウダイyg.

9月に入って初めての串本。穏やかな晴天。秋を思わせる巻雲と夏の積乱雲が同時に見られる空。台風15号が南の海上を西から東に通過してから10日。海況は落ち着いていました。

1本目 備前(住崎エリア) 晴れ 気温28℃ 東北東の風3m 水温28℃ 透視度20m 波高 凪

1本目は備前。最近たくさん見つかっているソメワケヤッコを目標にエントリー。聞いた場所ですぐに確認できました。

ソメワケヤッコは岩礁域の隙間が多い環境で、ある程度の範囲をだいたい決まったルートを行き来します。しばらく動きを観察して動くルートを見極め、撮る位置を決めれば、あとは通るのを待ち、横を向いた瞬間にレリーズ!といっても結構な根気がいるんです。

ソメワケヤッコは串本では夏から秋にかけて死滅回遊魚として見ることができますが、その数は少なく、見られない年もあります。それが今年は今、10個体以上確認されているそうです。生産されている海域と潮流の関係なのでしょうか?

-22m ソメワケヤッコ
20120907542331
20120907543221


ソメワケヤッコのすぐ近くにいるフリソデエビ。ペアで見つかったようですが、この日見たのは1個体。たぶんどこかに隠れているんでしょう。

このフリソデエビ。今、串本では3カ所同時に確認されています。かつては「死ぬまでに一度は見てみたい」レベルのレアものだったことを思えば隔世の感があります。フリソデエビがすぐそばにいる時にソメワケヤッコを必死で撮っているなんて、かつてはあり得ないことでした。レアかどうかは別にして、このかたち、色、模様は芸術品の域。そしてその動きも独特なものがあります。

-22m フリソデエビ
20120907446555

20120907447544

ガイドチームのダイバーがフリソデエビを見ている間、時間つぶしにヒメニラミベニハゼを見に行きましたが、やはり2個体しか確認できません。1個体はどこに行ったのか?岩の隙間にいるので決まったアングルしかとれず、これ以上寄ると目の前の穴に隠れてしまうので、何度撮っても変わり映えのしない写真です。

-21m ヒメニラミベニハゼ
20120907485653

ソメワケヤッコのすぐそばで、ずっとフラフラ泳いでいた体長3cmくらいのムスジコショウダイの幼魚。6月にこの近くのグラスワールドで見た時の個体はおよそ2mmくらいだったので、その頃に孵化してこれくらいに成長したのでしょう。ただ、ムスジコショウダイの成魚は串本では見ないので、おそらく死滅回遊でしょう。

-22m ムスジコショウダイyg.
20120907465221


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