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2012年8月22日 (水)

8月13日の串本 【4】 ヘリシロウツボ・ヤクシマキツネウオ・ホタテツノハゼ

2本目 グラスワールド(住崎エリア) 曇り 気温28℃ 南西の風5m 水温27℃ 透視度15m~20m 波高1.2m

2本目もグラスワールド。西のアンカーになったので、去年からここに住むホタテツノハゼを見に行くことにしました。とりあえずホタテツノハゼは確認しましたが、同じボートに乗っていたガイドチームがやってきたので、一旦移動。

すぐ近くの岩の窪みかから顔を出すウツボの色がちょっと変わっています。おそらくヘリシロウツボ。全身が見えないので体長はよくわかりませんが、腕の太さくらいある大きな個体です。この皮膚のたるみ具合は、おじいちゃんかおばあちゃん?そういえば目は白く霞み、歯がないですが、まさか白内障?歯は抜けっちゃった訳ではないでしょうね。

ヘリシロウツボは10年ほど前にアンドの鼻というポイントで若魚を見て以来。かなりレアなウツボだと思います。

-22m ヘリシロウツボ
20120813234662


ここでブルーのからだに黄色のラインが蛍光色に光り、ひと際目立つ魚が目に入りましチた。額の黄色いラインが前でつながっているので、プリンセスモノクルブリーム、和名:ヤクシマキツネウオです。体長はおよそ6cm。串本ではだいたい毎年何度か確認例がある程度。ひと月前に久米島の水深50mオーバーで撮ったことを思うと、ずいぶん楽な条件です。とはいえ、ここまでは楽に寄れるのですが、もう一歩踏み込むとスッと逃げる・・・あとで画像をみるとほとんどがこれくらいの距離で撮っていました。

-22m ヤクシマキツネウオ (プリンセスモノクルブリーム)
20120813234669_2

エントリーからおよそ30分。ダイバーが去ったあと、巻きあげられた砂もようやく落ち着いてきました。幸い、ホタテツノハゼは巣穴から出ています。

ここのホタテツノハゼはコシジロテッポウエビと共生しています。コシジロテッポウエビといえばクビアカハゼのイメージが強いですが、ホタテツノハゼと共生しているのは、この個体以外見たことはありません。でも、ガイドのI氏に聞くと、そう珍しいことではないようです。

このホタテツノハゼ、このところ機嫌がいいとは聞いていましたが、いとも簡単に寄ることができました。警戒心もなく、トレードマークの背びれもダラリ。寄るだけ寄ってカメラを動かしてやると、ちょっとは共生ハゼらしく体を震わせてエビに危険を知らせ、ようやく背びれを立ててくれました。「おまえ、こんなんでエビさんを守れるんか?」なんてツッコミたくなるようなホタテツノハゼくんでした。

-22m ホタテツノハゼ
20120813234745
20120813234747

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