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2012年7月14日 (土)

7月6日の串本 【1】 ハナゴンベ・ジョーフィッシュの口内保育

この1週間、PCを開くことなく、鉄道撮影もせずに過ごしていました。といっても特に仕事が忙しかった訳ではなく、6日に串本に行ったあと、7日、8日は仕事で9日から久米島。12日に戻り、久しぶりの更新になりました。ということで、この先は見てくださる方が少ない海ネタが続きます・・・

6日の串本、この日は午前中、用事があったので午後から2本潜ってきました。

まずは番外編。ランタナの蜜を吸いに来ていたカラスアゲハ。蝶の撮影は全くの素人。常に翅を動かしているので、ピタリと止めるにはシャッタースピードが必要。絞り、感度とのバランス。そして蝶がかっこよく見えるアングル、バックの処理。これはただ撮っただけですが、その気になれば奥が深そうです。

串本町 潮岬 カラスアゲハ
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1本目 グラスワールド 曇り 気温27℃ 西の風7m 水温25℃ 透視度12m 波高1m

この日、1本目はグラスワールド。ここの人気者、ジョーフィッシュは口内保育をしているようです。これは今シーズンおそらく3回目ですが、ここまでタイミングが合わず、まだ見ていません。

エントリー後、ちょっと撮ってみたいシーンがあり、ハナゴンベのいるところに向かいました。でもあまり機嫌がよろしくないようで、なかなかいい位置まで出てきてくれません・・・正面顔はちょっとおもしろいですが、鰭の動きも表情もいまひとつでした。

-16m ハナゴンベ
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20120706665364_3

このあと、ジョーフィッシュの巣穴に移動。しっかり目ができた卵を口にくわえていました!口内保育の初期には警戒すると巣穴の中に卵を置いてくることもありますが、孵化直前になると卵を守る本能が勝るのか警戒心が薄れるようです。

すぐ近くにはあと2個体は確認していて、聞く話によるとさらに2個体はいるらしい。口内保育をしているのはオスですが、このあと、この個体は今年4回目の口内保育を始めたと聞きました。ハーレムを形成し、複数のメスの卵をオスが保育するとも考えられます。潜って観察できる時間はごくわずか。私たちの知らないところで彼らがどのような生活をしているのか?興味は尽きません。

和名はアゴアマダイ科のカエルアマダイだと思うのですが、正確な分類ができていないようで、おおまかに「ジョーフィッシュ」と呼ばれます。

-17m 口内保育をするジョーフィッシュ
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