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2012年7月17日 (火)

7月9日の久米島 【1】 スダレチョウチョウウオ・フチドリハナダイ・タテスジハタ

1年ぶりに久米島に行ってきました。9日は午後に到着し、この日は1本。いつも現地2日半、5本潜っていますが、ここ数年は3つのポイントに絞って潜っています。今回、まずはウーマガイから。

梅雨前線が南下し、曇り空で時おり雨が降る天気でしたが海は穏やかで透視度も良好。1本目は残り2日間のリサーチを兼ね、あらかじめ見られる魚の居場所を聞いて、実際に場所を確認するため、ひと通り見て回ることにしました。

1本目 ウーマガイ 雨のち曇り 気温26℃ 南の風1m 水温28℃ 波高ほぼ凪 透視度40m以上

到着後、最初の1本は要注意。一昨年、慌ててセッティングし、カメラを水没させた苦い経験から、エントリーしてしばらくは慎重に水漏れがないか確認しながら棚の上をゆっくりドロップオフ方向に移動。途中スダレチョウチョウウオを試し撮り。ゆっくり泳ぎながら前を横切るところを撮ったのですが、フレームにキッチリ収まりました。こちらの気配が伝わらないほうがかえっていいようです。

-8m スダレチョウチョウウオ
20120709333251
水深およそ10mの棚の縁まで来ると、曇りで薄暗いながらもブルーの世界が広がります。無数に群れるキンギョハナダイ、少し離れた中層をグルクンやカスミチョウチョウウオが舞っています。そして目の前を横切るカスミアジ。この棚の縁から水深40mあたりまで垂直に落ちるドロップオフの下、さらに続く緩やかな斜面まで見渡せるのは沖縄ならでは。斜面からやや離れ、真っ青な水のなか、ゆっくり降下していく浮遊感覚がたまりません。

深度を下げるとともに、スミレナガハナダイ、そしてハナゴンベが目につくようになり、周囲のブルーもより深い色に。そして30mを過ぎたあたりのヤギにヒオドシベラの幼魚を確認。近づくと裏へ裏へと回り込むので、ここは場所の確認に留め、さらに深度を下げていきます。ドロップオフの下に降り切った40m近くの小さなヤギにクダゴンベの幼魚。ここから下はだらだらとした砂たまりが多い斜面。アケボノハゼや深場系のベラ類、ベニハナダイなどが多く、ひと通り確認したあと、ドロップの壁に戻り、オーバーハングした岩肌に集まるフチドリハナダイをチェック。

-36m フチドリハナダイ
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曇って暗い時は、晴れた日にはないおもしろさも。いつもは薄暗いところを好むスミレヤッコなどが目につくところにたくさん出ていたりするのです。これも明日以降の狙いに加えなければ・・・ここから徐々に深度を上げる途中、斜面に沿って泳ぐタテスジハタ。たまに棚の上で見かける鮮やかな幼魚と比べると、ずいぶん地味な体色ですが、目の周りのラインが目だってユーモラス。

-30m タテスジハタ
20120709333254
今回、深いところを動き回ったので、ちゃんとした写真は撮れませんでした。明日からのお楽しみです。

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