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2011年10月 2日 (日)

9月29日 古座川水系の小川  直見で潜る

午前に潜った海があまりにひどい透視度だったので、午後の2本目はパス。午前のボートでご一緒したベテランダイバーOさんと古座川の支流、小川(こがわ)の直見(ぬくみ)に行って潜ることにしました。直見は串本から十数キロ北に入った古座川水系の中流域。本来、ハゼの仲間やアユなどが多いところですが、先日の台風12号の影響でどうなっているかわかりません。

クルマにタンクを積んで、直見に向かいますが、川沿いの道路より高いところまで水が流れた跡が見られます。そのラインまで水が来ていたかと思うと、ほんとうに恐ろしくなりました。当然道路沿いに建つ家は浸水しており、もう1ヵ月近く経っているのに、あと片づけに追われる人の姿も見られました。大きな空地にはダンプカーが行き来し、大量のがれきの山になっており、冷蔵庫や洗濯機など電化製品も山積みされて、被害の大きさが伺えました。

古座川本流は七川ダムからの放水により、まだ濁った水が流れていますが、支流である小川は上流にダムがないので、澄んだ水が流れていて、潜るのに支障はなさそうです。現地に着くと、以前は河原までクルマで降りられたのが、川岸の石積みが崩落し、降りる道が消滅しているので、上の道路にクルマを置いて重い器材を持って河原まで歩くことになりました。

水温は海より5℃低い20℃。水に入ると、細かな木の葉や枝だけでなく、根こそぎ抜けた大きな木が沈んでいたりして、ちょっと不気味でしたが、ハゼやオイカワ、カワムツ、アユなどの魚はいつもと変わらず泳いでいました。あれだけの水が出ている間、どこで耐えていたのでしょう?岩の陰など流れの緩いところを見つけてじっとしていたのかもしれません。改めて彼らの生命力の強さを感じました。

ここでのいちばんの目的だったアユカケは残念ながら見つけることはできませんでしたが、飽きることのない90分になりました。

2011年9月29日 和歌山県 古座川町 直見(ぬくみ) 水深50cm~5.5m
ヌマチチブ
1109299004

ゴクラクハゼ
1109299003

ボウズハゼ
1109299001 1109299007

アユ
1109296601

テナガエビ
1109299008

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