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2011年10月 2日 (日)

9月29日の串本 【1】 透視度1m・・・備前のフリソデエビ

1本目 備前 晴れ 気温24.5℃ 北東→南南東の風 1.5m~2m 水温25℃ 透視度1m~3m うねりあり

29日の串本は移動性高気圧に覆われてさわやかな秋晴れ。海も一見穏やかですが、遠く離れた台風19号からは弱いうねりが届いています。

1本目は住崎エリアの備前。水の色は悪いので覚悟はしていたのですが、エントリーすると予想以上のひどさ。下を見ても何も見えません。念のためアンカーロープを伝って潜降し、ようやく着底しましたが、2m先の岩すらほとんど見えない状態。台風12号と15号で海底一面に降り積もった泥や細かなゴミが、弱いうねりで一斉に巻き上がったようで、これだけひどい透視度は久しぶりです。

周囲の岩が全く見えないので、アンカーを固定している岩をひと回りしてかたちを確かめたうえ、コンパスで方向を確認し、とりあえずは移動開始。いつもは眼前にそびえる、たった5mほどしか離れていない大きな根に行くだけでも不安になるほどでした。根から離れるのは怖いので、根に沿って移動し、北の縁から5~6mあたりにいるというフリソデエビを見に行くことにしました。幸いフリソデエビは難なく見つかりましたが、寄ってストロボをできる限り横から当てても浮遊物がたくさん写り込んでしまいました。

このフリソデエビは熱帯系のエビですが、10年ほど前までは串本はもちろん、沖縄でさえ見つかると大きな話題になり、「死ぬまでに一度は見てみたい」レベルの稀種だったのですが、今では串本で年に何度も見つかるようになりました。いいのか悪いのか。単純に温暖化と結びつけるのは乱暴ですが、何かが変わっていることは確実です。

このあと、大きな根のまわりをひと回りしてエキジット。この状態ではマトモな写真を撮ることはできないので、午後のボートはパスすることにしました。

2011年9月29日 和歌山県 串本町 住崎エリア(備前) フリソデエビ -18m
1109297001

 

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