ミジンベニハゼ
砂地に落ちたフジツボの殻や巻貝の貝殻などを住みかにする、ミジンベニハゼは体長2~3cm。黄色いからだにグリーンに光る目が美しく、その表情もあって人気の魚です。おそらく貝殻よりも中の空間が広く、居心地がいいのでしょう。実際には海底に沈んだ空きビンや空き缶に住んでいることが多く、複雑な気持ちになると同時に、この魚のしたたかさも感じます。
潮岬周辺では、紀伊大島で通年観察することができますが、串本エリアでは個体数は少なく、年によっては見つからないこともあり、現われると話題になる魚です。
この写真は2003年、紀伊大島の地蔵岩で撮ったものです。ミジンベニハゼは警戒心が強く、住みかから顔を出している写真がほとんどですが、この時は捕食のためか活発に動いていたので、中層に浮いたところを撮ってみました。
2003年 和歌山県 紀伊大島 地蔵岩 -18m NIKON F4 105mm
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)












最近のコメント