2017年9月16日 (土)

2017年9月14日の串本 【2】 ツチイナゴの幼虫・シイノトモシビダケ

ダイビングは午前の1本で切り上げ、用事をしているときに落花生の葉に止まっているツチイナゴの幼虫を見つけました。目の下の涙のようなラインが特徴。秋に成虫になり、そのまま越冬するようです。

ツチイナゴの幼虫
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例年、春から梅雨にかけて、夏の休止期をはさんで9月から10月に見られるシイノトモシビダケ。今年は梅雨時期、雨が少なく散発的な発生に留まったまま夏の休止期に入ってしまいましたが、このところ朝晩の気温が下がり、秋のシーズンイン。夜はシイノトモシビダケを求めて友人が管理している山に入りました。2日前に雨が降ったあとも日射しが弱かったことで湿度が高い状態で保たれ、いい感じで発生していました。

シイノトモシビダケ
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2017年9月15日 (金)

2017年9月14日の串本 【1】 台風18号のうねりのなかで

8月下旬からは仕事の忙しさや、ダイビングサービスのお休みなどでタイミングが合わず、およそ半月ぶりとなった串本。この日は宮古島付近にあり、本州を窺う台風18号から届く大きなうねりの影響で、厳しいコンディションになりました。

1本目 住崎 曇り時々晴れ 気温25.3℃ 北の風2m 水温26℃~27℃ 透視度2m~5m 波高1m(うねり大) 大きな底揺れあり

遠い台風からの周期の長いうねりなので、ボートの航行やエントリーは問題なし。しかし、水底近くでは巻き上げられた堆積物が一面に浮遊し、透視度は悪いところで2mほど。そしてブランコに乗っているように大きく揺られます。まぁ、この浮遊感もおもしろいといえばおもしろいんですが、生きものウォッチング、撮影には最悪の条件。

慣れたポイントとはいえ、これだけ透視度が悪いと無理はできません。アンカーのある大きな根からあまり離れないようにしました。まずはもう半年ほど定着しているハナゴンベ。臆病で岩の隙間を出たり入ったりしているので30cmくらいまで寄るのがやっとなんですが、無数の浮遊物で写真にならず。ベニハゼの仲間でもいないかと岩肌を探していると、ふわっと動くものが目に入りました。見るとカエルアンコウ。腰のあたりの丸いシミのような斑紋はベニカエルアンコウ。急いでカメラを向けて2カット。両手?両鰭で踏ん張っていましたが、うねりに煽られてまた移動。そしてもう一度レリーズしたあと、岩の隙間に身を隠してしまいました。

-16m ベニカエルアンコウ
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そしてエキジット間際には普段は素通りするキイロウミウシも。

-18m キイロウミウシ
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このコンディションでは十分に楽しめないので、1本で終了。

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2017年9月 4日 (月)

2017年9月3日 伊吹山をバックに5074レ EF66-27

休みだった9月3日、早朝にはサロンカーなにわが北陸から戻り、27号機は5074レで上ってきますが、ここしばらくの疲れがたまっていたこともあって、起きたのは10時過ぎ。せめて27号機だけでも近場で撮ろうと、どこにいこうかと悩んでいた時、ニーナマイスターのN氏より連絡をいただき、合流させていただくことにしました。

約1時間遅れてやってきた5074レ。目立つ鉄塔や倉庫はしかたないとして、日曜日で積載率が悪いこと、編成後部が山の陰に入ってしまったことなど、完璧じゃありませんが、青空の下、伊吹山をバックに走る27号機を見ることができただけでも十分です。

2017年9月3日 5074レ 東海道本線 近江長岡~柏原 EF66-27
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2017年8月20日の串本 マダラタルミyg.・アザハタ+ホンソメワケベラ・ 

もともと土日やお盆休みは関係ない仕事。そのうえ今年は4週目に大きなヤマがあり、その準備でほとんど動けなかった8月。一応のメドがたったので、久しぶりに串本に行ってきました。

8月前半、不安定だった天候はここにきて太平洋高気圧が勢力を増し、串本では珍しく、にわか雨もない2日間。19日は午前中、たまった用事を片づけようとしたものの、昼前には暑さでギブアップ。駅近くのお店でゆっくり昼ごはんを食べ、町内唯一?のカフェに行き、友人の家に寄ったりしたあと、防波堤からちょこっとルアーを投げ、夜は星がきれいだったので樫野崎灯台で天の川を眺め、あっという間に1日が終わりました。そして20日は午前中に2本。

1本目 住崎 晴れ 気温28℃ 北の風1.5m 水温28℃~27℃ 透視度15m~20m ほぼ凪

日曜日。たくさんのダイビングボートが出て水中も込み合っているので、普段あまり行くことがない南のエリアに向かいました。ごくありふれたキンギョハナダイもイソバナがバックになるときれいです。

-15m キンギョハナダイ
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南の浅場で見つけたマダラタルミの幼魚。イソバナを中心に周辺を泳ぎますが、近づくと当然向こう側に回り込んでしまうので、思うようなアングルで撮るのはなかなか難しい。

-8m マダラタルミyg.
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ホンソメワケベラにクリーニングしてもらうアザハタ。幼魚でありながらフィッシュイーターのアザハタの口の中に入り込んでも大丈夫だということはどこで学習しているのか?自然の奥深さを感じます。

-12m アザハタ+ホンソメワケベラyg.
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2本目 備前 晴れ 気温30℃ 南東の風2m 水温28℃~27℃ 透視度15m~20m ほぼ凪

ナイトロックスを使っていても2本連続で水深20mを超える砂地で粘ることはできません。ダイバーの集団を避け、目的がないまま広い範囲をウロウロしたものの決め手になるものはなく、アンカー近くに戻ったところで季節外れ?のピカチュウことウデフリツノザヤウミウシ。そこで通りかかったガイドのBくんがマダラタルミを教えてくれました。

-20m オジサン+ホンソメワケベラ
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-15m ウデフリツノザヤウミウシ
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-14m マダラタルミyg
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午後は、ボウズハゼ、ヨシノボリの滝昇りを見に古座川水系 小川の「滝の拝」へ。季節的にピークは過ぎているものの、垂直の岩を一生懸命這い上がる姿を見ることができました。

古座川町 滝の拝 カワヨシノボリ
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ボウズハゼ
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2017年8月 7日 (月)

2017年8月6日 清水みなと祭り ブルーインパルス展示飛行

8月6日 静岡の清水みなと祭りのイベントのひとつとして行われる、ブルーインパルスの展示飛行に出かけてきました。

自衛隊の航空祭と違ってアクロバティックな演目はないので、機体よりも風景重視。もともとは会場から少し離れて富士山をバックに飛ぶブルーインパルスを考えていましたが、上空は青空が広がってきたものの、あいにく富士山は雲のなか。諦めて、メイン会場となる日の出埠頭に着岸している護衛艦むらさめをバックにポジションを決めました。

ブルーインパルスの前座?T-7初等練習機
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T-4の航過飛行
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そしてブルーインパルス
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8月4日の1083レ EF66-27

8月3日夜から4日午前にかけて、大阪から稲沢を往復する短距離運用に入った27号機。4日は11時半から大阪で外せない仕事。晴れていれば安土あたりで撮ったあと、クルマで直接向かえばいいんですが、朝はドン曇り。その後の気象情報も思わしくなく、曇りカット1枚のために高速代、ガソリン代、駐車料金を使うのは、コスパ悪すぎなので近場でニーナマイスター、N氏をリスペクトさせていただくことに。

この列車、定刻なら一度家に戻ってから出直しても十分間に合うので、仕事の準備をしないまま撮影地へ。しかし、定刻に現れたのは、えっ?うそっ!EF210??1083レは米原までは来ていながら、どうやら遅れた5081レにスジを譲って先行させたようです。そしてその次もまた210・・・27号機は米原を出た情報はありながら、どこかで退避しているようでなかなか来てくれません。近くにいるのがわかっていながら撤収するのは悲しすぎる・・・直接仕事に行けるよう準備してくれば、と悔やみつつ、時間は過ぎてタイムリミットまで5分。

ここで接近信号が点滅。遠くに見える踏切が閉まり、今度こそ!と確信したタイミングで背後から新快速が迫ってきました。絶体絶命。しかし珍しく願いが通じたのか、人が走るくらいの低速で向かってくる27号機のおかげでレリーズポイントでは被られることなく撮影終了。結局40分以上の遅れでした。

それにしても、迫る時間。複々線での被りの恐怖。そして逆光ポイントで時おり差し込む光線。とっても疲れました。

2017年8月4日 1083レ EF66-27
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2017年7月30日 (日)

2017年7月29日 6時間遅れの5081レ EF66-27

7月29日は午後からの出勤。朝、遅めに起きると、友人から5081レが遅れているとのメール。ここ数日、27号機の動向をマークしていなかったので、完全に不意討ち。メールをもらってから既に3時間。とっくに通過したと諦めつつ、一応遅れ情報をチェックすると、まだ東海圏にいるようです。これならどこかで撮れそうだ。しかし米原あたりで再び抑止される可能性もあり、闇雲に飛び出す訳にはいきません。

スマホで通過情報をチェックし、5081レの通過時間と職場までにかかる時間をはかりながら撮影場所を決定。幸い米原で抑止はなく予想通りの時間に通過。後続の新快速に乗り、職場に向かいました。思いがけず27号機を撮ることができたのはメールをいただいたおかげ。感謝!

奇跡と言われた全検出場から2年あまり。塗装の艶がなくなり、ナンバープレート周りなど錆が目立ってきた27号機。さすがに次回の検査はないと思いますが、1日も長く活躍してほしいものです。

2017年7月29日 遅5081レ EF66-27
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2017年7月29日 (土)

2017年7月27日の串本 タテジマヤッコ・コクテンカタギ・ヒレナガネジリンボウ

近畿地方では梅雨明けの発表後も南から湿った空気の流れ込みが続き、スッキリした夏空が見られない日が続いています。7月27日の串本は時おり弱い日差しがあるものの、朝からほぼ曇り。夕方には一時強い雨が降りました。気温は30℃に届いていないながら一日を通して90%前後の湿度で蒸し暑い一日でした。

1本目 住崎 くもり 気温27.6℃ 北東の風4.5m 水温27℃~25℃ 透視度20m 波高0.5m

エントリーすると水が青い!下を見ると地形がクッキリ。これならちょっと遠出しても不安なし。久しぶりに北の砂地に出て、広い範囲を回ってみました。しかしこれといったものを見つけられず、いつものエリアに戻ってきました。

ここで目についたタテジマヤッコ。これまで写真に撮っていないので日ははっきりしないんですが、春からずっとこのエリアにいるので、おそらくおそらく越冬した個体。春には5cm足らずだったのが、今では10cmくらいに成長。動く範囲も広くなりました。

2017年7月27日 タテジマヤッコ -22m
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タテジマヤッコを撮っているとき、目に入ったコクテンカタギ。沖縄から伊豆あたりまで広く分布しているチョウチョウウオの仲間。生息域のなかでも狭い範囲に集中する傾向があり、串本では沖の吉衛門で多く見られますが、それ以外のポイントでは稀。まだ幼魚で体長はおよそ5cm。

2017年7月27日 コクテンカタギ -22m
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このあと、アンカー近くのハナゴンベを見に行きますが、オーバーハングに基本、こちらに背中を向けているので、時間なく撮れないままエキジット。

2本目 備前 くもり 気温26.6℃ 北東の風4m 水深27℃~25℃ 透視度17m~15m 波高0.5m

午前に比べてやや白く濁りが入ってきましたが、まだまだ十分な透視度。久しぶりに西の砂地エリアを探索。水温が上がって活発になりつつある共生ハゼ探し。そこで見つけたヒレナガネジリンボウ。近寄るとホバーリングをやめてしまうので、思いのほか時間がかかり、結局、広い範囲を見ることができませんでした。

2017年7月27日 ヒレナガネジリンボウ+コトブキテッポウエビ
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産卵後間もない薄いオレンジ色の卵を守るクマノミがいました。

クマノミ+卵 -23m
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アンカーに戻る途中の砂地で、シマウミスズメに寄り添って身を隠そうとするテンスモドキの幼魚。

シマウミスズメ+テンスモドキyg. -22m
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アンカー近くに戻り、ふとコンピュータを見ると減圧サインが・・・2本とも20m以深で張りつくと、ナイトロックスを使ってもこうなっちゃいます。エアを残しながら、時間切れでエキジット。

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2017年7月21日 (金)

7月19日 撃沈・・・伊吹山をバックに5074レ EF66-27

27号機による56レ代走に沸いた2週間。これまでアップしたのは6月29日分のみですが、結局皆勤でした。

2017年7月1日 56レ EF66-27
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そして所定のEF66の運用に戻った27号機ですが、17日に東京から稲沢に行ったところでA5運用に差し替えられて19日は幡生から上ってきます。運よく休日とあたったので、行ってきました。

梅雨明けの発表があった19日は晴れ予報。ただ5074レが近畿圏を通過する時間帯は太陽を背負って走ってくるので撮影場所は限られてきます。編成が出てこないし、バックの高圧線鉄塔や建物、電柱などの人工物が多く写り込み、あまり好きな場所ではありませんが、ライティング優先で伊吹山バックの近江長岡~柏原をチョイスしました。

通過の1時間半ほど前に現地に着くと既に5~6台の三脚。さすが人気の27号機。それでもまだ十分にスペースはあり、カメラをセットしスタンバイ。その後しばらくは晴れていましたが・・・

2017年7月19日 1054レ 東海道本線 近江長岡~柏原  EF210-5
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通過の30分ほど前に太陽が大きな雲で遮られた時はまだ十分に時間があり余裕だったんですが・・・この雲、動かない。バックの風景にはずっと光があたり、線路面は影という最悪のライティング。しかし通過時間が迫ってくると、その雲もやっと切れそうになってきました。

踏切が鳴り始めた時、背後から近づく日が当たるエリア。すれ違うように迫ってくる27号機。際どい!結果、奥はまだ影のなかで撃沈。そして引き込んだカットは機関車に日が当たり、編成のうしろは影から抜けずマダラ。で、編成が抜けたあとは、きれいに日が当たった線路・・・足取り重く引き揚げました。

2017年7月19日 5074レ 東海道本線 近江長岡~柏原 EF66-27
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2017年7月20日 (木)

7月2日~ 7月30日 アオバズク

以前見た串本周辺で撮影されたアオバズクの写真。撮影場所はわかりませんでしたが、その生態から串本在住の友人に可能性のある場所を聞き、ちょっと前から探していました。そして7月2日。そのなかの1カ所でアオバズクを発見!(あとになって写真で見たのと違う場所であることがわかりました)時期からするとメスは抱卵中かも知れません。

私、魚はもちろん動植物全般が好きなので、いろいろ見て写真に残したいんですが、鳥の世界に一歩踏み込むと絶対機材が欲しくなる。それもひとケタ違う金額の。ただでさえ時間的にもお金の面でも、やりたいことが消化しきれない現状を考えると、これ以上手を拡げたらあかん。と自分に言い聞かせて「鳥はやるまい」と心に決めていましたが・・・初めて自分の目で見たアオバズクは思った以上にかわいかった。

ちょっと調べると串本まで行かなくてもアオバズクは比較的簡単に見られることもわかり、この3週間ほど追ってみました。予想通り撮影条件は厳しく、持っている機材ではこれが限界で不満はいっぱい。でもここで踏みとどまらなければ・・・

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20170722101010
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